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2014.02.13 Thursday
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    A mystery dentist

    2010.09.30 Thursday 14:40
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      人の前向きさは知らないうちにまわりに伝わり笑顔に変えるチカラがある

      むかし
      実家の近所のある歯医者さんに、やぶ医者疑惑があった
      近所の人が通っているって話も聞かないし
      小学生ながらにこんな評判流れていたら大変だろうと心配しながらも
      病院の前を通るたびに肝試しのように観察する性格悪い自分もいた



      自分の虫歯にココロを痛めるようになった高校生のころ
      バス停で一緒になったおじいさんがしあわせそうにわたしに話しかけてきた

      入れ歯の名医さんがこの町にいて
      その人の腕のお陰で自分の性格が明るくなったんだ
      あわない入れ歯ほどつらいものはないんだよ
      あの先生に出会えてよかった

      と、おじいさんはうれしそうに笑った
      そしておじいさんの話していた先生はあの歯医者さんだった

      夕方バス停で降りる瞬間そのおじいさんに会った事を突然で思い出した



      彼に笑いながらわたしも言った
      この話をおじいさんから聞いて入れ歯になるときが来たら
      わたしあの歯医者さんで入れ歯にするって決めたのよ、高校生のとき

      そしたら彼はやさしく冷静に
      入れ歯のうまい先生が引退してなければいいね
      と、彼特有のトーンで返された



       
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      An autumn sky

      2010.09.29 Wednesday 15:01
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        きのうの朝突然降り出した雨が通りさった後
        自転車で走りぬけると
        出来た大きな水たまりには大きな空と雲ががうつっていた

        空を見上げると秋の空がおもいっきり広がっている



        彼もきょうの朝
        扉を開けてすぐに
        空が青いと口にする

        いつもよりも身軽に仕事に出かける彼をわたしも空を見上げながら見送った
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        Rain and music

        2010.09.28 Tuesday 09:52
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          なぜか東京からクルマで帰る夜は
          激しすぎる雨の音で
          流れている音楽さえも遮られる日が多い

          そのせいか手を振ってくれた親へ抱いていた寂しさもほんの少し紛らわされる

          そして家に着くこの頃には
          雨はやみ
          音楽は気持ちよく響いていることに気づく 

          そしていつもの愛知での生活がまた始まる

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          My summer secret dialy

          2010.09.27 Monday 13:24
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            彼は枕元でわたしが目覚めるほどの声でゲラゲラ笑ってる

            彼はわたしの寝ている間の暇つぶしに
            このあいだ実家で発掘した
            幼いわたしの宝物
            ドラえもんの頭に氷を入れて
            ガリガリと頭を回すと出来上がるカキ氷マシーンで
            ふたりでかき氷を食べようと押入れを開けたのだそうだ

            するとカキ氷マシーンの前に目に入ったのは
            わたしの小学校4年生のときの夏休み日記だったらしい

            興味本位で読み出した彼に訪れたのは
            結局わたしを起こすほどの笑いのつぼで
            結局起こされたわたしは1ページ目を読んだ

            小学校4年生の頃から
            もういやだなあ!が口癖の自分と
            彼が笑い続けることに
            もういやだなあといまのわたしも笑った

            本当に三つ子の魂百までだ

            P.S..
            その日記の写真は今でも照れくさくて違うノートの写真
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            The scenery from Odakyu Line

            2010.09.27 Monday 00:45
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              わたしと彼の肌はかさかさに乾燥しているのに
              暑さが消えた台風が横切った後の
              久しぶりに乗った小田急線から見える
              東京の緑は
              とても濃く、さわやかに見えた


               
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              We love McDonald.

              2010.09.26 Sunday 23:53
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                金曜日の真夜中、彼はひとりクルマを愛知から東京まで走らせる

                いつもは2:00.a.m.、遅くても3:00.a.m.には東京着の彼が
                いつになく、のんびりと東京に向かっている
                朝近くなるにつれて雨足はひどくなった
                わたしは彼の笑顔がはやく見たいと思う



                彼はわたしの顔を見るなり
                マクドナルドでごはん食べてきた
                と笑顔でいうから
                ほとんど一晩中眠り浅くお腹を空かしていたわたしの第一声はズルイだったと思う
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                The season of the fig

                2010.09.25 Saturday 22:07
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                  この季節
                  駅までの道を自転車で走り抜けるとき
                  葉っぱひとつからでも香り立つイチジク畑はわたしをしあわせな気分にさせる



                  むかしはめずらしく高級な果物に思えていたイチジクが
                  ほんの少しずつでもまわりの友達にも身近になって
                  イチジクのミルフィーユを食べるとみやちがビストロで注文し
                  あゆこはイチジクがなる季節に愛知に来ようと計画を練っている

                  彼の叔父がイチジク農家を姫路で始めたのは偶然な出来事だったけれど
                  これだけイチジクにかこまれる生活だと
                  イチジクが好物です!と思わず宣言したくなる

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                  Dear family time

                  2010.09.23 Thursday 15:45
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                    お母さんの朝ごはんよ
                    と朝7時からわたしを叩き起こす声がする

                    わたしが眠いといっても家の朝ごはんの時間は遠慮なく呼ばれる

                    お父さんもわたしの眠いという発言なんか耳に入らずお墓参りに行くぞと強気で言う

                    ふたりの様子を見ていると
                    我が家にもいつもどおりの平常な時間がもどってきたことを実感し、笑顔になれた



                    家族で雨の聞こえる中
                    わたしがお土産に買ってきた赤福を朝から食べた

                    そしてわたしが撮った写真に暗いぞと突っ込みが入る

                     
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                    The lemon tea near the window

                    2010.09.22 Wednesday 22:41
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                      東京に向かうバスの中
                      いちばん後部座席に座った
                      おんなじ道路を走るものでも
                      乗り物が変わると視線の位置が変わり
                      見るもの見るものすべてが新鮮に見える


                      窓辺に置かれたレモンティひとつでもきれいに見えた
                       

                      category:Scenery | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                      The way which spreads out in the sky

                      2010.09.21 Tuesday 08:39
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                        ふたりで歩いた空に浮かぶ道も
                        夜空を見上げながらいたパーティー時間も
                        きっと今のわたしたちふたりだったから
                        最高の時間だったんだ



                        あのおとぎ話のようなちいさな小道を一緒に歩けたことをずっと忘れないよ
                        おいしい料理の思い出と笑顔の記憶とともに 
                        category:Scenery | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

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