スポンサーサイト

2014.02.13 Thursday
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    category:- | by:スポンサードリンク | - | - | -

    Live neatly

    2010.06.30 Wednesday 15:13
    0


      どんなに霧の日でも
      どんなに晴れていても
      わたしが儚くなくなったのは
      あなたがいつも隣にいてくれるからだ

      たまに儚い自分をとり戻したくなるのは
      女性らしさを取り戻したいからだろう

      けれど
      儚い=女性らしい
      の法則は成り立たないとおもう

      強く女性らしい人として年を重ねたいな



       
      category:Scenery | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

      The present of the flower

      2010.06.29 Tuesday 08:54
      0


        彼が花束をプレゼントしてくれたことはない

        けれど
        彼が育ててきた花が
        咲いた朝は
        いちばんに教えてくれる



        そんなやさしさを彼らしいと思う

        今年も出来たばかりのミニトマトを
        ふたりで半分づつにして食べた


         
        category:Flower&Plant | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

        I leave the position to a flow of time.

        2010.06.28 Monday 10:24
        0
          実家の誰も起きていない朝はやい台所のテーブルは
          なぜか
          ショウユさしと母の書いた覚え書きがひかって見える



          祖母がいない時間が
          普通にながれるようになってきている家の空気を感じ
          おばあちゃんはわたしたちのことをやさしく見守ってくれていると思えた

          きつねの嫁入り
          と、雨が降りながら晴れた空をわたしは見上げた 

          category:My home | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

          A flower called the morning glory

          2010.06.27 Sunday 08:12
          0


            彼が起きているのに寝ながらつぶやくコトバの多さに
            わたしが突っ込みをいれる

            そうすると彼はニワトリがつぶやいているんだと
            眠そうにいった

            朝一番に微笑んだ母が咲いたよと教えてくれた朝顔が
            彼が起きるまで咲いていてほしい

            久しぶりに思い出した
            朝顔は朝しか咲かないということを


             
            category:Flower&Plant | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

            The memory of the dreamland

            2010.06.26 Saturday 08:44
            0
              ヤツガシラを水栽培するようになって
              前にあさこちゃんも不思議に思っていた疑問を
              我が家でもかかえるようになった



              ヤツガシラの葉っぱの先につく水のしずく
              なんど落ちていってもいつの間にか葉っぱの先には水滴がある

              母に電話したついでに聞いた
              お母さん、ヤツガシラの葉っぱの先になんで水がつくの?
              母はおもしろいわよね、と笑うだけで全く結論には行き着けなかった

              そのかわり母と昔の記憶について話した

              おじいちゃんの畑におやつを持っていったわたしは
              途中で雨に降られ
              おじいちゃんは畑から家までの道のために
              サトイモの葉っぱを切ってくれてちっちゃいわたしに傘だよってわたしてくれた

              この記憶はジブリの映画や絵本の中のようで
              わたしの中で現実なのか空想なのか迷うことがあったから 

              その話を母にすると
              サトイモの葉っぱの傘あったわね
              いい思い出おじいちゃんに作ってもらったね

              記憶は現実だった

              そして母が電話口でいう
              祐子ありがとうね、ヤツガシラ育ててくれて



              そして彼はちょうど夢の中で
              うちのペットの亀三郎がヤツガシラの傘をかぶるのを見たらしい

              きょう約1ヶ月ぶりに実家に帰る

              category:My home | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

              The method of the smile

              2010.06.25 Friday 08:56
              0


                彼がいう
                僕の頭痛にいちばん効くのはゆうちゃんの笑顔なんだよ

                最近わたしも思う
                わたしを笑顔にしてくれるのもあなたの楽しそうな顔だ



                これはどちらが先に相手を笑顔にできるのか競争でしょう
                ただ甘いものを食べるあなたの姿はなによりもしあわせそうだ 
                category:He | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                Sky-blue Honda Cub

                2010.06.24 Thursday 08:50
                0
                  彼と最近ほしいねといっているものがある



                  空色のカブ

                  よくみんなにバイクは危ないからやめなといわれるけれど
                  彼にとってはわたしがクルマを運転して他の人を傷つける確率よりか
                  わたしがバイクに乗って走るほうが安全だと思ってる

                  彼が残酷なのではなく
                  わたしも同感なのだから彼は残酷ではない

                  そしてわたしは風を切って走るのに飽きて雨の冷たさに気付くころ
                  みんなが安全だというクルマに乗る努力をしよう
                  そのときは運転のルールがわかりいまよりか安全なはずだから



                  それにしてもいつから空色がいいと思うようになっていたかが謎だ 
                  category:Sky | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                  His important childhood friend

                  2010.06.23 Wednesday 18:17
                  0
                    わたしのブログが書きはじめて1年たった日
                    大阪で彼の幼馴染の本のトークショーが行われた



                    わたしと彼女が出会った日は
                    彼とはじめてデートをした日で
                    彼女が2店目の洋服のお店をオープンした日だった

                    突然お店がオープンしたお祝いに行くからといわれ
                    場所は原宿で
                    そのうえ彼が友達と紹介した幼馴染は
                    とても華奢な美人で
                    いまで言えばカエラちゃんのようなはなやかな女の人だったから
                    気後れしてしまったわたしを今でも覚えている 
                    彼女は関西弁で話す
                    そして彼の名前をイントネーションの違う呼び方で
                    ほんの少しハスキーな声でかわいらしく呼んだ

                    わたしは彼女の作る服が好きだった
                    わたしには絶対着こなせない服がお店に並んでいるが
                    お店に行くたび必ず2着は一生自分の近くにいてくれる服が存在した
                    そしてわたしと彼はその服を買った
                    彼が唯一わたしが買ってよろこぶ服は彼女のデザインした服だった

                    一着だけ彼女の作った服でなくしてしまって後悔して泣いた服がある
                    わたしと彼がフランスに行ったとき
                    モンマルトルのホテルでダブルブッキングされて
                    違うホテルに向かう途中のタクシーに落としてしまったカーディガン
                    あのとき駅から重いスーツケースを引きずり坂を上り
                    やっとついたホテルで泊まれないと説明を受けた
                    もういやだと、ぐったりとしている彼にコーラを頼み
                    わたしは大丈夫だからと彼を励ました
                    ホテルの責任者がわたしにフランス語訛りの英語で言っていた筈の
                    オペラ座の近くのホテルに向かうはずのタクシーが
                    延々と郊外に向かう



                    着いたホテルのエレベーターにはスーツケースが2つのらず
                    部屋はスーツケースが開けられないくらい狭くて
                    ホテルの場所は
                    やっと見つけたガイドブックのメトロのMAPにものってなかった
                    そのときわたしは気付いた
                    呆然としている彼にいう
                    わたしのさっき着ていたカーディガンどこ?
                    小さな小さな部屋でわたし達はスーツケースをかきまぜ
                    むかつくモンマルトルのホテルにも電話をかけ
                    タクシー会社の電話番号を聞こうとした努力もむなしく
                    あの子がなくなったことを自覚しなければならなくなったとき
                    泣き面に蜂とはこういうことだとわたしは彼と悟った
                    彼は泣くわたしに日本に帰ったらもう一度お店で同じのを買おうといってくれた
                    けれどその服は日本に帰ったときには売り切れていて
                    いまもわたしの手元にはない


                    photo by him2007

                    わたしは彼女のことを才能に恵まれた強い人だと思っていた
                    マイペースでまわりの空気に振り回されたりしないタイプの人間だと
                    彼がわたしにいうコトバがある
                    ゆうちゃんは僕の友達の中でいちばん弱そうに見えて強い人間だと
                    わたしはその意味がずっとわからずにいた
                    きっと自分しか見えていなかったからだろう
                    いまではこのコトバがほんの少しわかるようになった
                    そしてわたしは彼女を純粋に尊敬するようになった
                    わたしと彼女は正反対の形で生きているのかもしれない
                    ただトークショーに行き彼女の話すコトバのほんのちょっとのかけらと
                    彼の本にサインしたコトバを見て
                    わたしは帰りのクルマの中で泣いた
                    ”じぶん一番古いおさななじみやで”
                    こんなコトバをたぶんお互いにかけ続けられる友達がいる彼は強い
                    そして20歳の頃の彼を知るたくさんの友人との思い出が
                    彼のいまの自信と友達を待つチカラになっているのだろうと感じた



                    彼女の突き進むチカラをわたしは応援したいと思う
                    そしてあこがれる
                    いつの日かまた服を作る日が来てほしいと願う
                    彼も一緒に考えたというお店の名前で
                    ”QFD''
                    そして彼女の文章を一度読んでみてください
                    元気になれるから

                    http://blog.qfdshop.com/
                    category:Friends | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                    What I want to do now

                    2010.06.22 Tuesday 14:41
                    0


                      いまは思いっきり泣くよりも
                      思いっきり笑っていたい



                      彼は静かに朝のベランダを見守っていた 
                      category:He | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                      A peaceful drive

                      2010.06.21 Monday 08:54
                      0


                        彼のおとうさんが運転するクルマ
                        助手席には彼が座っている

                        クルマの中に
                        オザケンのカローラIIにのってがながれる
                        わたしは
                        いやいや、このクルマはインスパイアだよ
                        と気持ちいい眠りに落ちながら突っ込みを入れた


                         
                        そうしたら家路についた彼にわたしが突っ込まれる
                        ゆうちゃん、あのクルマはインプレッサだってって

                        彼は昼間この文章を読みながら思いっきり笑ってたらしい
                        category:Family | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                        PR
                        Calender
                        Selected entry
                        Category
                        Archives
                        Recent comment
                        Recommend
                        Link
                        Profile
                        Search
                        Others
                        Mobile
                        qrcode
                        Powered
                        無料ブログ作成サービス JUGEM