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2014.02.13 Thursday
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    The sky busy leisurely

    2010.03.31 Wednesday 11:12
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      家でPCで作業し続けるわたしを外に連れ出すために
      彼はぽっかりと空いた時間に散歩に行こうと誘ってくれた

      彼と夕方の街を
      ふたり並んで歩いた



      毎日5000歩歩くことを目標にしたわたしたちは
      万歩計を買いに歩いてでかけることにした

      たくさんの春に咲く花たちを見て
      ふたり歩くこの日の空に彼がいう

      きょうはこの街にはじめてきた日みたいだ

      ひこうき雲の交差点だらけのひろく広がる空を眺めながら
      笑いながらしみじみとふたりだけの時間を楽しんだ

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      A white exit

      2010.03.30 Tuesday 11:07
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        トンネルをクルマで通り抜けるたびに聞こえてくる
        オレンジ色のnoiseを嫌いだとおもう

        だけどトンネルの先に見える
        白くひかる出口はとても好きだ

        いままでの歩いてきた道のりも
        きっとトンネルで
        いくつもいくつものオレンジ色のライトにおびえながら
        白いexitをゴールを見てきた
        だからこれからも歩き続けられるとおもう
        いくつもの季節を越えて歳を重ねながら


         
        category:Raod | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

        The moon which was covered with an umbrella

        2010.03.29 Monday 16:52
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          彼のおとうさんと一緒に
          日曜の朝
          ゆっくりと朝陽を見ようと散歩に出かけた

          朝陽はのぼちゃったかなあと言いながら
          自転車を引きずっていたわたしは
          おとうさんの後姿を写真に撮ろうとして
          自転車が転び服が破けた
          ココロと赤い服は痛かったけど
          きっと家に帰ったらおかあさんに繕ってとたのもうと思えたら
          おとうさんの後姿と河の流れのほうが大切に思えた



          彼と彼のおかあさんが
          ふたり一緒に
          ベランダに来ている鳥を眺めながら
          楽しそうに笑う声が聞こえる 



          大切がひと達が家を訪れるたびに
          変わる空気のながれを
          最近のわたしたちふたりはとてもしあわせに思う

          きのうの晩のお月様は傘をかぶってたのにきょうはとっても晴れた
          おかあさんのからりとした笑い声が空に届いたのかもしれない

          空が赤く染まり始めるころ
          玉ねぎをいためるわたしの隣には
          椅子に座ってわたしの真っ赤な服をつくろってくれているおかあさんがいる
          そして窓の外を眺めるときれいな夕焼けが見えた
          ひとりで見るよりしあわせな夕暮れだった
          そして完璧な穴の空いていない真っ赤な刺繍入りのワンピースが出来上がった



          きっときょうの夜の彼は
          おとうさんとおかあさんが帰っていく姿を
          見送りながらわたしを見つめるのだろう
          ココロに空いた穴を埋めながら
          気をつけて帰ってねと願うために
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          A nice moment to come over without making the sound

          2010.03.28 Sunday 15:55
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            うれしい知らせや
            すごく待ち望んだメールほど
            期待していない瞬間にやってくる

            だからわたしはいつも無心な時を追い求めてる
            後悔しないだけの出来るだけのことはして結果を待つんだ 

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            Words called the flower cold

            2010.03.27 Saturday 08:46
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              雨が久しぶりにやんだ昨日
              窓を開けて布団を干そうとすると
              夏のような雲が浮かんでいた

              なのに空にくらべ寒い空気は
              わたしをベッドに押しやった
              どちらともいまの季節なのだろう



              1ヶ月前のプールでの夕暮れの時間は
              4時45分だったのに
              いまは5時30分過ぎてもあかるかった

              自転車を走らせる
              自分の影が追いかけてくる

              時間が過ぎ去っていくのを影で感じた

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              The jungle of my home

              2010.03.26 Friday 08:33
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                きょうは金曜日
                ベンジャミナの木に水をあげる日



                彼が昨日ほんの少し寂しい声で言う
                ゆうちゃんにはベンジャミナの木があるからいいね 

                わたしは
                あなたにはアボカドがいるでしょう

                とあかるい声でこたえる
                そして
                わたしはどうしたの?
                と聞く

                いつもの彼らしくない発言の裏には
                アボカドの木の2代目がすこし元気がないのが気がかりなのがあった

                我が家のアボカドを食べるたびにその種を捨てない習慣は変わらない
                そして彼の大切な木としてふたりで芽がでるのを待ちつづけてる
                4,5回食べて1つの芽がでるくらいの確率

                きのうはアボカドを食べたから植えるように彼に渡した



                朝起きて彼がひとこと目に言う
                きょうはベンジャミナの日だよ
                水の量は350ccだからね

                彼はこれからもわたしがベンジャミナを枯らさないためにたぶん毎週教えてくれるのだろう
                category:Flower&Plant | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                A rainy color to call

                2010.03.26 Friday 06:57
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                  雨の日の真っ白いパネルカーテンに包まれる部屋は
                  太陽がないせいか部屋中が白く染まる

                  ただ雨を呼びたい自分の空気と
                  夜が近づいたときは
                  部屋が青く見える
                  そしてそういうときは外の世界も青く見える



                  ただ雨の降る日を
                  嫌いじゃないけれど
                  外に出かけるときはいつも水色と赤の服をまとい
                  黄色い傘をさす自分がいる

                  そして陽が差し込んでくると
                  空を見上げココロでハミングする

                  category:He | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                  Rain of the saltiness

                  2010.03.25 Thursday 10:50
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                    アメリカンサイズのチョコレートクッキーを
                    口の中に大きくほおばった

                    甘いだけのクッキーとは違って
                    きっちりしかっりとした塩味がした

                    最近1年半撮り続けていたわたしの巨大な写真のHDDがすべて消え去った
                    わたしの写真の残し方は普通ではなかったから
                    仕方なかったことだろう

                    だってゴミ箱に写真を入れないことをいちばんに考えて
                    大切な思い出Boxに詰め込んできたから

                    人間が完璧ではないのだから
                    PCだって完璧ではない

                    前の仕事場の同僚が言ってくれたことがあった
                    わたしが悩んでいるときだった
                    「そんなに強くなくていいんですよ」
                    そしてわたしが前にあげていたプレゼントのお返しに
                    Wild berryの香りのプレゼントをくれた

                    それ以来わたしは何かがんばらなきゃとおもうときと
                    落ち込んだときはそのボディソープを使い
                    クリームの香りをおまじないのように身にまとう
                    そんなに強くなくていいんだと自分に言い聞かせるために

                    塩味がするから甘いクッキーがおいしく感じるときがある
                    もう一度写真を1から撮り始めようと思えた

                    ただわたしにだって欲はあるから
                    ほんの少しの夢をHDDの復旧に夢を見て



                    そしてきょうも雨の音がする
                    category:Scenery | by:mizunohatecomments(1)trackbacks(0) | -

                    Continuing swimming

                    2010.03.24 Wednesday 14:58
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                      黄色いゴーグルをつけ
                      世界の色を変える

                      そしてプールという世界を見つめる
                      プールの仕事をやめて久しぶりに泳いだ

                      自分の限界まで泳いだら
                      頭が空っぽになってクロールのかたさがとれる

                      いままでわかっていても
                      ずっと自分の体力に自信がなくて出来なかったこと

                      エンドレスに泳ぎつづける25m
                      わたしのゴーグルには水がはいる
                      買ったころは完璧なゴーグルだったのに
                      今では使いこみ、かわいい出来の悪い子になっていた

                      水の入った黄色いゴーグルで空を見つめると
                      空は黄色くにごる
                      だけど頭が空っぽになった分だけきれいに見えた



                      そして自分のペースはこれでいいという瞬間がみえた

                      何メートル泳いだろう
                      わたしは泳ぐことをやめない、これからも 
                      category:Scenery | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

                      Monday of a cold

                      2010.03.23 Tuesday 08:35
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                        仕事をやめて
                        写真展もおわりちょうど1週間目に風邪を引いた

                        プールで働いていたころは
                        自分の精神的弱さに負けるのがいやで
                        何本もの栄養剤を飲み
                        山ほどの野菜ジュースを飲んで
                        痩せてはいったけれど
                        気が張っていたからか
                        風邪は逃げていった

                        久しぶりの熱でだるいカラダで過ごすこの部屋は
                        すこし寂しくて
                        部屋中のつけられるだけのライトをつけた

                        そしてしょうが入りのくず湯を飲んだ
                        寒くて開けてない窓の外を見ると
                        夕方になっていた

                        彼が仕事から帰ってくると教えてくれた
                        会社の近くで桜が咲き出したよと



                        日曜日に桜に似ていて写真にした花
                        桜だとおもったら桜よりも花びらが大きかった

                        今年もたくさんの春が見たいな

                        category:Flower&Plant | by:mizunohatecomments(0)trackbacks(0) | -

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