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2014.02.13 Thursday
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    The tears-colored world

    2010.08.16 Monday 14:51
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      マンゴージュースを口にふくんで
      はげかけた真珠色の足の爪をを見つめる
      目を閉じて
      涙でにじむ空の青さを
      Sweetな色に染めようとした

       
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      The swimming pool of the night sky

      2010.08.07 Saturday 20:55
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        1日のことを思いながら
        そして過ぎ去った1年を片隅に思いながら
        思いっきり泳ぎ
        空っぽになったアタマで
        星空の見えるプールに浮かんだ



        大切な人たちみんなにこの星空を見せたかった


         
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        A peaceful drive

        2010.06.21 Monday 08:54
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          彼のおとうさんが運転するクルマ
          助手席には彼が座っている

          クルマの中に
          オザケンのカローラIIにのってがながれる
          わたしは
          いやいや、このクルマはインスパイアだよ
          と気持ちいい眠りに落ちながら突っ込みを入れた


           
          そうしたら家路についた彼にわたしが突っ込まれる
          ゆうちゃん、あのクルマはインプレッサだってって

          彼は昼間この文章を読みながら思いっきり笑ってたらしい
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          Is it the pose of the tortoise?

          2010.05.29 Saturday 16:44
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            久しぶりに手作りの朝食プレートを
            彼とふたりで食べた
            きょうはめずらしくわたしの嫌いなトマトがのっている

            ベランダにいる亀三郎が我が家に来てから1年が経った

            浮き浮きランドの上でひなたぼっこが出来るようになったと思ったら
            片足づつあげてバランスをとり
            最後には両足を上げヨガのようなポーズでリラックスしている

            彼が
            亀三郎がヨガが出来るようになったね
            と微笑む



            いまでも亀三郎を家に連れ帰った日の
            彼の満面の笑顔をわたしはリアルに記憶している 

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            My sweet sisiter

            2010.05.08 Saturday 14:20
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              むかしはわたしのいびつさが
              妹のトラウマをつくり
              あんなにもふたりの間には距離があったのに
              いまはふたりで夜を過ごし
              一緒に同じことで泣き
              楽しく笑えるようになったことをとてもうれしく思う



              きょうはかわいいモンスター達のママにわたしがなるから
              ゆっくりひとりの時間を楽しんでおいで

              わたしはあなたと姉妹でとてもうれしいのだから


               
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              Happy Birthday 1 year old

              2010.05.04 Tuesday 09:25
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                しぃくんが生まれてちょうど1年が経った



                この5日間ほとんど一緒に過ごしたふたりの甥っ子たちは
                笑いたいときに思いっきり笑い
                泣きたいときに泣いて
                わがままも言った

                まわりにいる大人たちは
                忙しくしながらも
                このふたりのエネルギッシュなパワーをもらい
                純粋に笑える瞬間をもらっている

                しぃくんの髪にひかりがあたるのを見たり
                一歩一歩あるく姿をみると
                自分の子どもでなくても
                とてもうれしくおもえた



                しぃくん1歳のお誕生日おめでとう
                そしていまさらだけど生まれてきてくれて本当にありがとう

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                Important time and memory

                2010.05.02 Sunday 22:19
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                  おばあちゃんが入院しても父と母にはやらなきゃならないことがあった

                  祖父がたいせつにしていた畑を守ること
                  祖母の世話をしながらも耕す畑は
                  わたしにはずっとふたりのカラダを犠牲にしてやっている仕事に見えていた

                  きのうの晩から彼が畑耕すの手伝いますといっていたから
                  わたしは祖母のことと家のことをがんばることにした

                  だけど祖母の病院からの帰り道
                  きょう2回目の畑によると3人ががんばる姿に
                  わたしも日に焼けることを気にしないことにして草むしりを手伝うことにした



                  わたしにとって畑は
                  嫌いな虫がたくさんいて
                  蚊にたくさん食われるイメージだけだと思ってた

                  ただ草むしりを続けていると
                  蟻が手にのぼりながらも
                  草むしりは
                  自然と祖父の姿を思い出させた

                  畑のこのちっちゃな小屋で休むおじいちゃんに
                  10時と3時のおやつを届けにいったことと
                  小屋のなかで雨を見つめる祖父の姿を思い出した

                  ああ、この畑は思い出のたくさん詰まった箱だったんだって
                  わたしはこの歳になって気づいた
                  だから父と母はこの畑にこだわり
                  そして自分たちのオアシスとして
                  すべてを忘れるたいせつな場所として大切にしていたんだ

                  そう気づけたのはきっと彼のお陰で
                  おばあちゃんのお陰だとおもった



                  きょう3回目のお見舞いに彼と行くと
                  彼のコトバに意識がなさそうでもうなずくおばあちゃんに
                  わたしは大切な時間を刻めていることに感謝した
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                  Filial devotion

                  2010.05.01 Saturday 20:58
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                    久しぶりにお母さんの肩をもんだ

                    彼の肩はよくもむのに
                    お母さんの肩をもんだのはどれくらいぶりだろう

                    お母さんの肩はとても硬すぎて
                    少しもむだけで痛いという
                    5分くらいもみ続けたら
                    お母さんが
                    ゆうこにしてもらったなかでこれが一番幸せだわ
                    っていうから
                    これくらいのことならわたしがいる間毎日するよってココロの中で誓う 



                    あしたも晴れで暖かい日になりますように
                    きっとお母さんのココロも優しくなるから
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                    Important time to pass

                    2010.04.30 Friday 11:51
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                      愛知に行って3年近くの歳月がたった

                      最初愛知に引っ越すときは
                      不景気という現実も知らず
                      自分が歳を重ねカラダが弱ることも想像していなかったから
                      1ヶ月に1回、最低2ヶ月に1回は東京に帰ってこられる気でいた

                      東京に帰ってこられなかった理由は
                      いろいろこじつけも出来るけれど 
                      わたしも愛知の土地で何とかやってかなければという使命感を優先した結果だったと思う



                      1月に帰ってきてから
                      約4ヶ月が過ぎ帰ってきた実家の祖母は弱っていた
                      気軽にGWに東京かえるわ、といっていたわたしは
                      突然電話で伝えられた祖母が弱ったという事実を受け止められずにいた



                      月日は日々経っていく
                      甥っ子かっちゃんは算数や英語が出来るようになり、かぜ薬も自分のチカラで飲んでいた
                      去年5月に生まれたしぃくんも歩けるようになっていて、ママと呼んでいる



                      自分の時間軸の中だけで生きていたからこそ気づけなかったこと

                      町田の街並みも変わらないようで変化している
                      昔は気づけなかった山ほどのことを見つめられるようになったいま
                      祖母がわたしが実家に帰ったきょう入院していった

                      八重桜の咲いた春の暖かな日に
                      父と母に車椅子で押されながら意識がほとんどないけれど
                      祖母は散歩するように家を後にした



                      あした甥っ子ふたりと妹と彼とわたし
                      そしていままでがんばり続けてきている父と母と一緒にお見舞いに行こう
                      寿命は必ずあるものだけど
                      がんばっているおばあちゃんを応援するために
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                      The moon which was covered with an umbrella

                      2010.03.29 Monday 16:52
                      0
                        彼のおとうさんと一緒に
                        日曜の朝
                        ゆっくりと朝陽を見ようと散歩に出かけた

                        朝陽はのぼちゃったかなあと言いながら
                        自転車を引きずっていたわたしは
                        おとうさんの後姿を写真に撮ろうとして
                        自転車が転び服が破けた
                        ココロと赤い服は痛かったけど
                        きっと家に帰ったらおかあさんに繕ってとたのもうと思えたら
                        おとうさんの後姿と河の流れのほうが大切に思えた



                        彼と彼のおかあさんが
                        ふたり一緒に
                        ベランダに来ている鳥を眺めながら
                        楽しそうに笑う声が聞こえる 



                        大切がひと達が家を訪れるたびに
                        変わる空気のながれを
                        最近のわたしたちふたりはとてもしあわせに思う

                        きのうの晩のお月様は傘をかぶってたのにきょうはとっても晴れた
                        おかあさんのからりとした笑い声が空に届いたのかもしれない

                        空が赤く染まり始めるころ
                        玉ねぎをいためるわたしの隣には
                        椅子に座ってわたしの真っ赤な服をつくろってくれているおかあさんがいる
                        そして窓の外を眺めるときれいな夕焼けが見えた
                        ひとりで見るよりしあわせな夕暮れだった
                        そして完璧な穴の空いていない真っ赤な刺繍入りのワンピースが出来上がった



                        きっときょうの夜の彼は
                        おとうさんとおかあさんが帰っていく姿を
                        見送りながらわたしを見つめるのだろう
                        ココロに空いた穴を埋めながら
                        気をつけて帰ってねと願うために
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